ひとりひとりの個性や能力に敬意を払い、
力を合わせることの大切さを実感。

協友は、私が生まれる前に亡くなった祖父が1963年に創業しました。創業前、祖父はトヨタ初の大衆車「パブリカ」の試作車をハンマーで叩いて作ったとのこと。湧き上がるチャレンジ精神を抑えきれず、気心の知れた仲間を連れ立って創業。そんな祖父だから、社是「協同調和」、理念「進取、創造、開拓」の言葉を掲げたのでしょう。試作屋から始まり、号口量産を扱うようになった今に至るまでそのDNAは社内に受け継がれています。
当社の社是にあるように、たがいに助けあい（協同）、ともにゆずりあい（協調）、心を一つにする（調和）ことの大切さを日々実感しています。一人ひとりが働きやすい現場環境をつくり従業員がしあわせになるための場を創りたい、得意分野があればその成長をサポートしたい。そして、これからも社員一丸となって自動車業界の発展のために貢献してまいります。

代表取締役加藤 寛啓